意外と手強い！？沢のある清涼ハイキング「棒ノ折」

12時から登山開始というあるまじき時間から出発

さわらびの湯には温泉施設のほか、お土産やさんなども豊富にあり、そこの無料駐車場へ停めさせてもらった

道中に食べる行動食やご飯は、ご当地モノを食べたいので、このお土産やさんにて買い物

そんなわけで、出発！

バスも走っているので、車がない場合にはバス利用も可能

さわらびの湯の駐車場から少しもどり、車道を5〜10分ほど名栗湖方面へ歩くと案内図が現れる

つつじも綺麗な季節

湖の防波堤を歩き、名栗湖を渡る

ツーリングの人も気持ちよさそうにここで休憩してた

駐車場から約30分

車道を歩いていれば「棒ノ嶺」という登山道入口が見つかるので、そこがスタート

登山道は木漏れ日が気持ちよい

沢沿いを歩く登山道のためか、いくぶん湿気が多く、岩が濡れているため滑らないように注意したい

ただ、そんな危ない箇所はないので、ちゃんと歩いていれば大丈夫！

ここが、棒ノ折へ登る白谷沢コースの核心

沢登り用語を使うとすれば、深いゴルジュ跡を静かに流れる水の上を歩く…といったところ？

今回は晴れてたので水の量も少なく、石の上を見つけてあるけば濡れることなく歩くことができた

核心を進むと鎖場が登場！

ここは石も濡れているので、滑らないように無理せず、鎖を掴んで進んだ方がよいかと思う

沢を歩き詰めると、そこは林道

一度、林道を渡る
このときにバイクに注意

ここには広めのベンチやテーブルもあるので、休憩もおすすめ

このあとの登りはハードだった…

林道後に現れる急な登り

中途半端に階段が設置されているので、それをかわしつつ、利用しつつ登る

急登もそれほど長くないので、我慢の登り

急登を登りきると稜線へ出て、大きな岩が現れたらそこが「岩茸石」

ここも休憩できる広さがあるので、急登後にはここで一服

岩茸石から稜線を歩く

急な階段も途中にあったり、ゆるい斜面もあったりと、バリエーションに富んだ緩急ある登山道で飽きずに登れた

岩茸石から約30〜60分

空が見えてきたらもう山頂！

山頂は広くて、テーブルも豊富

景色も秩父を一望できるので、非常に爽快

山頂では、駐車場のおみやげやさんで買ったシフォンケーキをオサレに嗜んでみたりしつつ、優雅なひと時を過ごしてみた

そんな男2人の山頂写真

山頂でオサレなランチを楽しんだら、いよいよ下山

きた道を一旦もどり、岩茸石まで歩く

そこから稜線をそのままあるいて、周遊する形で進む下山ルートを選択

そうするといくつかの林道をまたぎつつ、また、さわらびの湯へと戻れる

下山道は土が滑りやすく、木の根っこもたくさんあって、転びやすそうだった

単調な道だけれども、道は明瞭なのであせらずゆっくりと下山すれば問題なし

1時間から1時間半ほどで、民家へと出る

するともう目の前にはさわらびの湯が見える

駐車場に到着し、温泉につかって山行を終了したとさ