- 08:45
- 未掲載〜赤岩の頭〜硫黄岳
※SDカードの写真データが、赤岩の頭前まで消えてしまいました。。。
それまでのレポートとしましては。
・いつもの赤岳山荘駐車場出発
・北沢を歩く
・赤岳鉱泉につく
・硫黄岳へ向けて林道を歩く
…こんな行程で進んでおりましたm(_ _)m
というところから、森林限界を突破して八ヶ岳どーん!な写真からお届け
アニキは八ヶ岳の概念図と照らし合わせて、尾根を目視で確認中。
ちょっと薄曇りな早朝だけど、遠くに晴れる空をみながら、硫黄岳へ向けて再度、歩き出す
だいぶ岩場も見えてきて春らしい八ヶ岳
- 09:15
- 硫黄岳山頂
赤岩の頭から30分も歩かずに、硫黄岳山頂へ!
爆裂火口がまるみえ
アニキのクォークとともに硫黄岳山頂
いいささり具合
いつもの記念撮影!
この日はあんまり人がいないのか、カメラを下において撮影
こんな薄曇りだけども、実は遠くには北アルプスまで見渡せる一望の景色を堪能できた
これから晴れるはず!
- 09:40
- 硫黄岳〜横岳
少し冷たい風が吹いてたので、みんなで写真撮影をし、景色を堪能してからそそくさと横岳へ
ここから横岳へ行く稜線が最高なのです
これから歩く稜線を見渡しながら歩くこの縦走路は非常に気持ちが良い!
もうちょっと晴れてくれー。
横岳の稜線へ向かう登り返し
だいぶ雪も溶けている
硫黄岳から横岳へ向かう稜線の中で、ここの登り返しが一番「疲れる」場所かも
が、ここから先。
横岳へ向かう登山道と、そこから先が、八ヶ岳縦走の核心部となる
とはいえ白い雪も溶けて、岩肌が目立ち始めてきた
大同心を見下ろすあーちゃ
「いつかは登ってやるぜぃ」と思っていると信じたい
信じたい
信じたい
っていうか、連れて行く
核心の1つめ、カニの横ばい
夏道だと鎖も出てて安全に通過できるが、冬だと鎖も雪に埋もれてピッケルをさして3点確保をしながらアイゼンをきかせて歩く必要がある場所
とはいえ、下は、ギリギリ落ちても止まってくれそうな場所なので、高度感はあるものの、まだ大丈夫
カニの横ばいを通過すると、長野側に稜線をまたいで鎖場へ
ここは比較的雪がつくことが少ない記憶が多く、鎖をもって歩くことが可能
ただアイゼンを履いてでの岩場になるので、ひっかけないように注意
岩場を通過するアニキ
この写真はまだ長野側。
ここから岩場を登って、また山梨側へまたぐ
見下ろす後続隊
ちゃんと鎖も豊富なので、安全に通過
山梨側へ移ったら、ハシゴを登れば、横岳へ通じる稜線へ!
ここのスノーリッジはやっぱり怖い(汗)
- 10:50
- 横岳山頂
だいたいいつも、硫黄岳から横岳へは1時間のペースなので、おおよそコースタイム通りに到着!
ここでも記念撮影!
後ろには実は、富士山も見えているのだ!!
なんと今回の八ヶ岳でも、メンバーが過去、出会った知り合いと偶然会うというイベントが発生
やっぱり八ヶ岳はもっている
- 11:15
- 硫黄岳〜地蔵尾根分岐
天気もいいので山頂でダラダラして、後ろ髪をひかれつつ稜線を歩き始めた
ぜんぜん雪がない!
そして、暖かい!
けど、油断していると雪登場
これが春山の気の抜けないところ
急登を登る続けるような稜線ではなく、どちらかというとアスレチックにちかい稜線
鎖場を登ったり、くだったり…
雪のコンディション次第では、トラバースがいやらしい箇所
長野側にたまった雪にトレースが十分についていれば、難なく歩ける
- 12:25
- 地蔵尾根分岐〜行者小屋
横岳山頂から約1時間
地蔵尾根までくるとだいぶ腫れてきた!
アルプスを展望できて最高の天気
今日も先週に続き、お地蔵さんが見守ってくれている
感謝、感謝
先週よりも雪のとけた地蔵尾根のスノーリッジ
ひたすらに降りていく
眼下には行者小屋
ここまでくると、もうあっつい…
さっくりと行者小屋へ到着!
- 13:15
- 行者小屋でランチ
先週に引き続き、今週も行者小屋でランチ
やっぱり天気も最高で、ぽかぽか陽気の中、みんなで仲良くカップラーメン
雪のある春山で食べるランチは、いつ食べても美味しい!
みよ!この笑顔!!!
家で食べるカップラーメンでは味わえない
アニキも絵になる
赤岳をバックに歩いてきた稜線をみながら、みんなで山談義をしつつ、ランチ終了
- 13:50
- 行者小屋〜駐車場
腹ごしらえしたら、あとはさっくり南沢で下山
あっというまに下山して、2週連続で八ヶ岳を堪能しちゃいましたとさ
- 00:00
- 番外編
ウッチー
先週に引き続き、天気が良さそうなので八ヶ岳へGO!今回は赤岳をみながら、硫黄岳〜横岳を縦走するルート。早朝の天気は渋いものの、だんだんと歩いていると晴れてきて、もう完全に春の暖かさな山行だった。各メンバーも冬山を多く経験し、その集大成を飾れるコースだったので、身も心も満足な1日だった。