- 01:00
- JR藤野駅〜一ノ尾根登山口
深夜1時
JR藤野駅の終電で待ち合わせる今回のメンバー
駅のシャッターも下りて、誰もいない
藤野駅からしばらく車道を歩く
昼間でも暗いトンネルが夜だとなおさらホラーな感じ
一の尾根コースの登山口へ向けて車道を道なりに歩く
- 01:50
- 一ノ尾根登山口〜陣馬山山頂
登山口にて装備完了
今回ナイトハイクなので、レオさんの用意で「宇宙人を呼べる」というグッズを全身に装着
全体的にはこんな感じ
完全に怪しい集団になっている
全員、全身に装着して陣馬山を目指す
レオさん
宇宙人と更新中
なんだかんだ、ダラダラと楽しく歩いてるとすぐに山頂へ
山頂から見える街は光り輝いている
そして、宇宙人を呼ぶ儀式
宇宙人は来なかったので、仕方なくみんなで記念撮影!
誰もいないまっくらな陣馬山
宇宙人は来なかったけど、陣馬山の山頂にある馬は、夜中だと動いてた
- 03:40
- 陣馬山山頂〜景信山
宇宙人はこなかったけど、スタローンさんが来た!
スタローン:
「こんな夜の登山は、俺についてくれば大丈夫」
安心してみんな、スタローンさんについてった
陣馬山からしばらく暗い道
時々、スタローンさんは、首だけどっかいった
まだまだ太陽はでないので、登山道もまっくら
明王峠まで到着
暗闇な登山道だけども、街明かりが予想以上に明るくて、それほどヘッドランプの必要さを感じなかった
- 05:25
- 景信山でブレックファースト
景信山まで到着して、朝ごはん
3月の夜は立ち止まるとまだ寒く、体を温めるため、キムチラーメンにしてみた
みんなも具材やおかずを持ち寄ってくれて、心も体もホットな朝食になった
でも、一番体が温まるのは、お酒やね
貸切の景信山で、和気あいあいと楽しんだ
もうすっかり明るい
スタローン:
「おい!俺は食べてないぞ」
- 06:05
- 景信山〜小仏峠〜城山〜高尾山
お腹み満たし、いざ高尾山へむけて出発
スタローン:
「よし!明るくなったけど、俺についてこい」
ヘッドランプも使わず、ここからは快適な尾根歩き
我々を見守ってくれるスタローンさん
心強い
太陽の光が神々しく街に降り注ぐ
スタローンさん曰く、これもスタローンさんのおかげらしい
小仏峠に到着
陽気なスタローンさん
スタローン:
「たぬきと一緒に、写真を撮ってくれ!」
時々、顔だけ取り残されるときがある
遠くには東京都内とスカイツリーもバッチリみえる
こんな景色はなかなかみれないので、ご褒美だ
城山到着
やっぱり貸切
たぶん、桜
レオさんが後続から走ってきた!
あれ?スタローンがいないぞ
一丁平まできて、いよいよ高尾山ももうすこし
- 07:10
- 高尾山山頂〜稲荷山コース〜高尾駅
ついに高尾山到着!
さすがにロープウェイが動いてないこの時間、山頂はほとんど人がいない貸切状態
ゆかりんはお休み中
みんな眠くなってきたので、下山
とはいえ、ロープウェイは使わずに登山道げで下山する決意はやっぱりすごい
なんと!?
そろそろ人も多くなってきて、安全な登山道でもスタローンさんはついてきてくれた
さすがスタローンさん
でも、すこし離れて歩く
スタローン:
「待て!俺と一緒に歩くのだ」
だらだら歩いて高尾山駅に到着
駅まで見送りにきてくれたスタローンさん
そんなナイトハイク登山も、やっぱり楽しい、やまねこ倶楽部であった
ウッチー
宇宙人を呼ぶ装置や、サプライズゲストのスタローンさんと一緒に山登れて、なによりナイトハイクじゃないと見れない景色を堪能でき、「難しい山だけが山登りじゃない」という原点に立ち返り、終始楽しい山登りだった。
こんな山登りができる楽しい山岳会が、やまねこ倶楽部。