- 07:15
- 坂巻温泉出発
坂巻温泉の駐車場へ停めさせてもらい、ここから出発
直近の降雪により、道路もまだ雪だらけ
- 07:50
- 釜トンネル入口
30分ほどあるいて、釜トンネルへ。
けっこう人がいた
まっくらなトンネル。ライト必須。
トンネル入口にて。
「ライトつけないで歩いている人が多すぎる」
「なんで冬季は封鎖しているかわかってるのか」
…など、クレームを管理事務所の方に話している工事ドライバーさんがいらっしゃったので、ライトは持って行きましょう。
30分ほどあるけば、トンネル突破
- 08:25
- 釜トンネルを超えて
トンネルを越えると青空が広がってた!
梓川も、まだまだ雪に埋まっている。
遠くに見える穂高連峰…これだけでも、見にくる価値あり!
かなり雪深い
大正池ホテルに到着
- 09:30
- 中千丈沢分岐
中千丈沢の分岐にて。
まったくトレースがなく、アイス組はここでラッセルの準備を整える
中千丈沢は、大正池ホテルを過ぎ5〜10分で広い沢にでたら、そこが中千丈沢。
冬は橋が埋もれてみえないけれども、あきらかに広い沢を右手に見える。
何グループかと協力をしながら、永遠にラッセル。
腰あたりまである雪。
アニキは楽しそうにラッセル。
やっぱり楽しそう!
中千丈沢を詰めると大きい岩の二股に出会い、そこを左に進行すると右尾根を越えなければいけないので、その写真。
傾斜が急で、みんなでラッセル。
かなり急なので、我々はロープを出して確保。
- 12:10
- アイスゲレンデに到着
約3時間のラッセルを終えて、やっと到着。
この写真は、ミルキーウェイか???
さらに沢を詰めていく
有名なZ滝。
先に登攀準備をしているパーティがいたので、ここはパス。
さらに沢をつめてラッセルをし、振り返るほ穂高連峰がまたくっきりと眼に映る。
沢を詰めきると、そこには一本の氷柱が天高くそびえる、一角獣が現れた
- 12:50
- 登攀準備
整地をして、登攀の準備
テンションあがりすぎた、はこきち
落ちてもめげない、はこきち
- 13:40
- 登攀開始
- 16:10
- 登攀終了
みんなが1本づつ登り、今日のアイスクライミングは終了
あれ?はこきち、なにかおかしいぞ…
まだ青空はもってくれている
一通り、ギアとロープを回収していざ下山開始
- 17:05
- 中千丈沢分岐〜坂巻温泉
中千丈沢に1時間もしないで到着
あとはダラダラと林道をあるく
おねーさん、ヘルメットの向きが…(汗)
帰りは林道歩きなので楽チン
まだ穂高は微笑んでくれていた!
薄暗くなった上高地を抜ける
釜トンネルはやっぱりくらい
トンネルは意外とさむかった
帰る頃にはまっくらになりながらも、星がきれいな穂高だった
ウッチー
林道歩きからラッセル、バリエーションちっくな登山を経てアイスクライミングと、非常にあきない工程で楽しめた!今回もラッセルの踏破力や、ロープワークでの確保など実践にて勉強することも多く、実りある山行だった。