- 1日目:新穂高温泉~双六岳
盆休みの連休を利用しての北アルプス縦走
今回は2泊で双六~鷲羽~水晶を目指す
メンバーはおっちゃん、キタさん、よっしーの珍しいトリオ
珍道中になるのは確定w
双六山頂では意外な出逢いもありつつの道中をレポート( ・ω・)ノ
←は三俣山荘から仰ぎ見る鷲羽岳(2日目)
出発は新穂高温泉
登山者用の無料Pは満車
山の日のときはかなりすごい賑わいだったみたい
双六方面に向かう林道脇に停めて5時に出発
しばらくは林道歩き
わさび平小屋から少し行ったところから登山道に
さっそくガレた道w
天気も良く暑い 汗が噴き出す 既に全身ビチョビチョ
秩父沢で頭から水かぶってミスフィッツ
じゃなくてリフレッシュ
よっしーもハシャグw
鏡平到着
ここら辺から次第にガスが・・・
正面には西穂~奥穂~槍の稜線 美しいね~
よーく目を凝らせば北穂を下ってるウッチー隊が見えます
弓折乗越を越えると快適な稜線歩き
涼しい風を浴びながらで気持ちい~
11:30 双六小屋到着
テン場快適! 小屋キレイ!! 小屋番の女の子カワイイ!!!
予定では三俣山荘まで行く予定だったけど、変更して今日はココまでw
上はガスってるけどまだ昼なので双六の山頂へ
少し高度を上げるとよくカレンダーなんかで見る双六の登山道が目の前に・・・ 緩やかな曲線にどこまでも続いていそうな道
景色は真っ白だけど気分がアガるぜ~(・∀・)
山頂目前・・・
ん?何やらひとだかり 皆んな岩やハイマツを撮影してる・・・
もしかして・・・ もしかしてなのか・・・?
雷鳥キターーー(・∀・)ーーーッッッ!!!
ついに雷鳥童貞卒業です
もうチェリーじゃないです
ん?しつこいって?サーセン(・∀・)
そして山頂へ
ここでナント!!
やまねこ倶楽部をご存じの美女二人と遭遇(*´∀`)
おっちゃんの鼻の下が伸びてるのはキタさんにバレバレw
小屋へ戻って美女も交えて宴会開始w
相席したご夫婦のジンギスカンをいただきながら盛り上がります
(盛り上がってたのはおっちゃんだけって説もあるのは秘密)
翌日は長い行程なので18時解散
- 2日目 双六~三俣蓮華~鷲羽~水晶
2日目の行程は北ア最深部の鷲羽・水晶を目指します
美しきサンライトイエロー・オーバードライブ(山吹色の波紋疾走)が我々を暖かく迎えてくれます
たまにジョジョ風になるのはスタンド攻撃を受けているからです
前日と変わって快晴
どこへ行かれるのですか?(ドミネ・クオ・ヴァディス)
天気がいいのでもう一度双六の山頂へ向かいます
これが見たかった(ノД`)
幾度も写真でみた世界
言葉に表せない美しさ
俺たちがここまで到達した事が……完全なる勝利なのだ。
これでいいんだ全ては…運命とは眠れる奴隷だ
俺たちはそれを解き放つ事ができた… それが勝利なんだ…
2度目の双六山頂
下るとハコキチ&おすぎコンビと遭遇
スタンド使いは惹かれあうってのはこのことか・・・!?
まさかの3度目の山頂w
おっちゃん「つまりこういうことか? 『我々はもう一度山頂写真を撮らない限り先へは進めない…』」
よっしー「Exactly(そのとおりでございます)」
※ピンクとオレンジがコソコソしてるのは隠れてるって設定ですw
気を取り直して三俣蓮華へ再度進行開始
天空の散歩
言葉に表せない美しい景色が全身を包む
なんという世界
『THE WORLD』オレ(たち)だけの時間だぜ
三俣蓮華山頂にはジョルノ・ジョバァーナがいました
おっちゃんには夢があるッッッ!!!
よっしーもジョジョ立ち風w
なんかオリジナルのようですwww
三俣山荘へ降りて休憩
なんかココの雰囲気好き(*´∀`)
北鎌尾根を眺めながらコーヒーブレイク
キタさんが小屋番のイケメソ兄ちゃんに恋しちゃいました
今回の山行で何人ものイケメソと出逢ったようです
次は目指すのは鷲羽
少し早めに出発したキタさんの背中がカッコいい
あたしも… 乗り越えるわ…
あんたから受け継いだ…『運命』に、ビクついて逃げたりもしない…!
それが邪魔なら…なおさら登り切ってやる!
※あんた=小屋番のイケメソ
鷲羽岳 山頂
さらに奥の水晶を臨む 深いなぁ~
絶景に圧倒されるおっちゃんに山の精霊が語りかける
大切なのは『水晶に向かおうとする意思』だと思っている。
向かおうとする意志さえあればいつかはたどり着くだろう?
向かっているわけだからな…。違うかい?
そして今回最後の山頂
水晶岳山頂
ここからキタさんとは別行動
おっちゃん&よっしーはクールに去るぜ
黒部源流を辿って三俣山荘アゲイン
巻道で双六小屋へ
ちょっとした登り返しがシンドかったぁ~(ノД`)
16:00 双六小屋に帰還
ビールがゥンまぁぁぁぁぁ~~~~いッッッ!!!
3日目は下山するだけ
午前中から雨の予報なので、ヘッデン歩行でサッサと下山
別行動の予定だったキタさんもオジサン連れて降りてきて帰路へ
『つらいことがたくさんあったが…
でも楽しかったよ
みんながいたからこの旅は楽しかった』
おしまい
おっちゃん
予定を変更しての2泊になってしまったけど、愉快な仲間と共に
最高の天気の中で、夢のような景色に囲まれ天空の散歩を堪能。
どこまでも続く稜線は正にstairway to heaven(天国への階段)
双六から見る槍ヶ岳の美しさは言葉ではとても言い表せないが、
また何度でも登って眺めようと心に誓った。
アリアリアリアリ アリーヴェデルチ!(さよならだ)
(・ω・)ノシ