東京カジュアル山岳会 やまねこ倶楽部


レポート
  • 甲斐駒・北岳

黒戸尾根で甲斐駒ケ岳へ行ってきた!日帰りレポ


天気曇り時々晴れ / のち雨
アクセス車(駒ケ岳神社駐車場)
総勢ウッチー、れお、よっぴぃ、ゆーみん、はこきち、他3名
所要時間行き:6時間半 / 帰り:4時間
04:00
駒ケ岳神社〜笹の平

深夜4時から、駒ケ岳神社を出発
いよいよ長い行程が始まる!

意外と日帰りで登る人が多くて、駐車場はいっぱい

無事に帰ってこれるよう、みんなで参拝

神社裏手にある橋を渡る

定員5名なので気をつけましょう

ひたすらに真っ暗な道を登り続ける

太陽が出る頃には、みんなこんな表情w

約1時間半で笹の平に到着
なかなかいいペース

05:30
笹の平〜5合目小屋跡

さらに笹薮を登り続ける

ずーーーーっと、登る

刃渡りまで到着

雲海が綺麗な景色が見えてきた

刃渡りを過ぎると、はしごやら鎖が出てき始める
いっきに高度をあげよう

晴れてきた!
でも、まだまだ甲斐駒ケ岳は遠い…

黒戸山を巻く形で歩き、今まで登ってきた高度をいっきに下げる絶望できな気分になりながら、5合目小屋跡付近まで到着

ここでやっと小休止

07:20
5合目小屋跡〜7丈小屋〜8合目

ここからいよいよ急な登り

そして修験道であることを再確認できる、剣がたくさん見られはじめる

ながーい階段を、何度も登る

まだまだみんな、余裕?の表情

7丈小屋に到着

今日の時点でもまだ水は出ていない様子

そこで!今回は1本600円の、高濃度酸素水を持ってきた

これを飲めば、身体が軽くなる!…と思う

小屋をあとにして、さらに登る

遊んで写真撮るくらいの余裕を持って、楽しく登る!

やっと、8合目まで到着

あとはここから約1時間半くらいだ!

08:50
8合目〜甲斐駒ケ岳

最後の気合いを入れるため、8合目の鳥居を壊すレオさん

元々、折れているのでご安心を。。。

甲斐駒ケ岳をバックに!

空も明るくなり、山頂が見えたらみんなの顔も笑顔に。

ここからも、まだまだ登る

相変わらず、遊びながら登る

写真は、逆さじゃないよ!

黒戸尾根の写真で良く見る、2つの剣

山頂までもう少しの所で、風が強くなる

体温を下げないために上着を着る

もう、山頂はすぐそこ!

ついたーーーーー!!!

なんと!?6時間半でついてしまった、良いペース。

まだみんなの顔にも余裕がある、記念撮影。

10:20
甲斐駒ケ岳〜休憩〜下山〜駒ケ岳神社

風が強いので、岩の後ろに隠れて小休止

6月の3000m峰は、まだまだ寒いので、さっくりと下山開始!

これからが本番…長い下山が待っている

でも、余裕の二人

疲れの顔を見せない、さすがのレオさん

ただし、壊れ始めている

けど、いつものこと!

雷鳥も登場!
けっこう雷鳥と遭遇した

まだまだ、みんな元気!

剣なんかを持ってみる!

奥義!真剣白刃取りを失敗した、はこきち

今回の山行で、好きな写真の1枚

なんだかんだ、山頂から1時間くらいで7丈小屋に到着

下りもハイペース

ずーーーーっと下り

だけど、まだみんな元気の笑顔

約1時間半で5合目小屋あと付近まで到着

天気が怪しくなってきて、小雨が降ってきた

ここからが黒戸尾根の本番、長い下りを永遠と歩く

雨も次第に強くなり、刃渡りを通過

カエルも出てきた!

13:40頃、やっとこさ笹の平に到着

だがしかし!

ここからが、また長いのが黒戸尾根。

ひたすらに歩き続け、笹の平から1時間強。

ついに行きに渡った橋まで到着

達成感半端ない

ここまでくれば、いい笑顔!

15時。

無事の下山を報告して、長かった黒戸尾根も楽しく終わることができた

ウッチー
ウッチー
<総括>
標高差2200mを日帰りする黒戸尾根のコース。確かに長いけれども、景色のバリエーションが多彩で楽しく、自身の体力と向き合える。そして過酷な状況下であっても、登る苦労や山頂を踏んだ達成感を共に登ったメンバーと笑顔で分かち合えるのは、やっぱり「やまねこ倶楽部」だなぁと、改めて撮った写真をみて嬉しくなった!
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